御朱印は本来、写経を納めた証としていただくものであった。現在では参拝の記念として親しまれているが、その由来を知るとより味わい深いものになる。

近年は、月替わりの御朱印や見開きサイズ、切り絵を用いた御朱印など、意匠を凝らしたものも増えている。一方で、御朱印帳を使わず参拝もせずにいただくことは本来のマナーに反する点にも注意したい。

本稿では、御朱印の種類と歴史、いただく際の基本的なマナーを整理して紹介する。